ブルアカの先生の似顔絵の顔文字

この記事はネットの片隅の独白的なものだったのですが、割りと検索に引っかかるようでなんだか気恥ずかしい限りです。
以下、ブルアカの先生の顔文字(◠ڼ◠)、実は俺が考えたんだぜ！ｗという見るに耐えない内容ですのでブラウザバック(死語)推奨となってます！

ブルーアーカイブの「先生」とはプレイヤーの分身であり明確な顔貌が明かされていない。
そこで二次創作における先生の外見は描き手自身に委ねられ、おおまか２つにわかられていると考える。(顔貌を明確に描かない場合は除く)
１つが創作者自身の好みや解釈に基づいた描かれ方。この場合は性格や言動は様々で、時には性別が異なることもある
そしてもう一つがアロナちゃんねる #3でアロナが描いた似顔絵を用いる場合である。

公式からの発信ということもありこの似顔絵は先生の肖像として広く受けいられ、これに倣って描かれたファンアートは数多い。

問題は上記2つを区別するタグがpixivに存在しないことである。
なぜなら、前者は主に先生と生徒のより機微な相関を描くことが目的とされているのに対し、後者の似顔絵はその似顔絵の絶妙な間抜け具合から、より下品な、プレイヤーの劣情、欲望をぶつけることを代行する投影先として描かれていることが多いからだ。

この２つが先生(ブルーアーカイブ)という１つのタグに併存していることを問題視した私は、後者の似顔絵を踏襲したファンアートを従来のタグと区別すべく新たなタグを考案した。

それが(◠ڼ◠)である。

(◠ڼ◠)は先生の似顔絵を顔文字で表現したものだ。

まあ長々文章を羅列してきたけど、pixivでブルアカのイラストをみたときにこのユニークな顔が目に入ってきて、面白いな、これが使われているファンアートを探すタグがほしいなと考えたので試験的に一部のイラストに追加してみた。

似顔絵を顔文字に置き換えるようとしたとき、すでにブルアカの先生の顔文字を考案している人がいるのではと検索をすると案の定存在した。

でもその顔文字は再現性を求めるあまりに字数が嵩張り、また特殊文字の使用が多いことから環境によって見え方が変化するため、先生の似顔絵の符号としての顔文字として意味をなさないと感じたので自分で考えることにした。

そこで、割りと前からtwitterで使われている(◠‿◠)と(՞ةڼ◔)の2つを組み合わせ簡易的に作ってみた。
これなら両目と鼻と口を三文字で表現できているので文字数が少なく、また比較的馴染みのある記号を用いている(多分)ので良しとした。

といっても元々あったタグを消してまで追加するものでもないので、飽く迄試験的に、開いている枠に入れさせて貰いそれが受け入れられるのかをテスト。

結果、残念だけどこのタグはあまり増えなかった。タグが消されていることは無かったが、やはり特殊な文字を使うことから新規に用いることのハードルが高かったのかもしれない。
そもそもの需要も自分が考えているほどのものじゃなかったんだと感じた。

しかし！こうして生み出された(◠ڼ◠)はその生息をtwitterに移し使用されていることが最近わかった。

(◠ڼ◠)に関するツイート　←クリックで検索結果が出ます。

あと知らない間になんか腕が追加されてた。

ᕕ(◠ڼ◠)ᕗ

かわいいね。

自分の発信したものがネット上で用いられる中で変化しているのだなと考えると、なんだか社会実験のようで面白いね。
他の派生とかも生まれるのだろうか

今後は(◠ڼ◠)の行く末を見守っていくことにします。

追記　躍動感のある先生も見かけるようになりました
ᕕ(◠ڼ◠)ᕗ
／ひ＞