マウスオーバーでpixivイラストをピクチャインピクチャ表示する「pixiv PiP」を使ってみた
Leave a comment![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/11/image-9.png)
pixiv PIPはイラストのサムネイルにマウスを重ねてピクチャインピクチャで表示させるpixiv用のChrome拡張機能です。ダウンロード
使い方
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/bandicam-2022-12-04-10-14-03-264.png)
アイコンをクリックするとこのような設定画面が開きます。各種フィルターをかけることが出来ますが特に必要がない場合は、下部のPicture-in-Pictureをクリックします。
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/bandicam-2022-12-04-10-16-24-579-1024x556.png)
すると右下にPiPが表示されました。デフォルトではこの位置です。
さっそくイラストにカーソルを合わせてみます。
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/bandicam-2022-12-04-10-19-19-774-1024x556.png)
PiP内にイラストが表示されました。PiPの大きさはある程度変更可能で、上の画像は最大です。漫画や複数のイラストの場合はスライドショーのように一定間隔でイラストが移り変わります。
当然うごイラにも対応しています。
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/Videotogif.gif)
このpixiv PiPを使う一番のメリットはうごイラの閲覧かもしれません。通常サムネイルでアニメーションを確認することは不可能なため、いちいち作品ページを開かなくて済むのがとても便利です。うごイラに限って読み込みが発生する場合がありますが、それも1秒に満たないので快適な動作だと感じました。
オプション ワンクリックで保存可能に
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/bandicam-2022-12-04-10-40-26-474-1.png)
オプションから詳細な設定が可能になります。
個人的にここらへんはいじる必要性を感じませんでした。イラストの切り替え間隔は好みで調節してもいいかもしれません。
設定をおすすめしたいのは、「カスタムボタン(マイクボタン)の使用」です。
オプション>その他>カスタムボタンの使用をオン、するとPiP内にマイクボタンが追加されました。
![](https://www.tomoyo.love/wp-content/uploads/2022/12/bandicam-2022-12-04-15-46-16-699-1.png)
続いてカスタムボタンの割り当てを「イラストを保存」に変更します(デフォルトでは自動切り替えの開始/停止)。
するとマイクボタンをクリックするだけでイラストの保存が可能になります。
保存された画像ファイルは圧縮されたものなので、多少解像度が落ちることを留意しましょう。
Categorised in: 拡張機能