登録したユーザーやタグの作品を検索に表示させないPixiv Filterを使ってみた

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PixivFilterはPixivの検索ページから自分の見たくない投稿者やタグの作品を非表示にすることができます。

「プレミアム会員での動作確認は行っておりません。」とありますが、プレミアム会員でも問題なく動作しました。
ただ、一つだけ注意点が存在するので参考にしてください。

使い方

使い方はとても簡便です。PixivFilterを入れると検索結果のユーザー名の右に[+]が追加されます。あとはその[+]を押すだけ。

小説の方の検索も同様です。違いは小説の方のみタグも表示されるので、タグの非表示設定も[+]から行えます。非表示するタグの追加は小説検索から行うことを推奨します。余程マイナーなタグじゃなければ小説の方でもヒットするはずです。後にタグの非表示を手動で行う方法を記載しますが、小説の検索結果から追加するのが楽な方法なので余りオススメできません。

pixiv「ミュート」とPixivFilter「非表示」の違い。

pixivにも標準機能としてユーザー・タグを表示させない機能として「ミュート」があります。
しかし、ミュート機能は一般会員では1枠しかミュートできずユーザーフレンドリーだとは言い難いです。ミュート機能を無制限に利用するにはプレミアム会員になる必要があります。
その点、PixivFilerは無料ですが拡張機能であるため、対応していないブラウザやスマホで利用することが出来ません。まあ言われる迄も無いことだと思います。

次に「ミュート」と「非表示」の機能の違いです。2つの機能を別々に用いて検索結果を比べてみました。検索ワードはあの悪名高い「ケータのママ」です。

pixiv「ミュート」
PixivFilter「非表示」

ケータのママは一人のユーザーが大量投稿を行っていることから一部の界隈で有名です。
今回はそのユーザーをミュート、非表示にしてみました。結果、PixivFilterの方が1ページの情報が少なくなることが分かると思います。ミュートだと表示はされないものの、検索結果から除外されるわけでは無いため、ミュート中の表示が画面を覆い尽くしています。従って、ブラウジング効率の点でPixivFilterの方が優れていると考えて良さそうです。

併用した際の注意点 プレミアム会員は特に

同じユーザー・タグに対してミュートと非表示の両方を用いた結果が上の画像になります。
併用するとPixivFilterの非表示は機能しません。ミュート機能を利用しているプレミアム会員はこのことを留意する必要がありそうです。自分の目的に合わせて適した機能を使いましょう。

タグの非表示の手打ち

前述した通り、タグの追加は小説の検索結果から行うのが簡単で確実だと思います。
非表示するタグの手動入力はやや面倒です。拡張機能のオプションを開くと、上の画像のように追加されたユーザーとタグが確認出来ます。この画面からユーザー、タグの削除を行うことはできますが、追加は不可能なのです。
追加の為にはまず、オプション下部のexportをクリックします。

ファイル名はなんでもよさそう

するとblock_list.jsonファイルの保存が求められます。これがPixiv Filterの設定ファイルな訳です。どこでもいいので分かりやすい所に保存してください。

jsonファイルをメモ帳で開きます。
ファイルを右クリック>プログラムから開く>別のプログラムを選択>その他のアプリと探していけばどこかでメモ帳が見つかるのでそれで開きましょう。

“blockTags”:[]の[]の中にタグを打ち込んでいきます。

タグは「”」で囲み、「,」で区切るようにします。
[“テスト1”,”テスト2”,”テスト3”]←参考にしてください。
タグが打ち込み終わったら上書き保存をしてそのファイルを拡張機能オプションのimportで開きます。

ブロックするタグのリストに追加されていれば成功です。
importした後はjsonファイルを削除して問題ありません。

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